「を」を研究する人の部屋

「を」の読み方について研究してレポートしています。

「を」の研究:なぜ「を」をwoと発音する人がいる?

ごあいさつ

こんにちは、「を」を研究したい人です。


ここでは、自分なりの「を」の読み方について研究た成果を発信したいと思っています。どうせ研究するならと記録しているだけの自己満レポートです。


どうぞ、興味のある方は今後の更新を楽しみにしていただけると幸いです。


疑問:なぜ「を」をwoと発音する人がいる?

「を」を研究する上で浮上する疑問。


古くは1946から国が「を」の読み方をoと決めているそうですが、


約80年経った今でも、woと読む人が全国に多いのはなぜでしょう?


調べた中で、愛媛の方言だからと言う話がありますが、


生まれも育ちも東京の親戚に愛媛出身の人がいない私がwoで今まで生きていたことや、他にも愛媛出身ではない人が使っていることから、


方言だからと言う次元の話では、もう片付けられない事象になって来ていると思います。


仮説:「を」をwoと発音する人がいるのは、ローマ字のせい

全国の小学校ではだいたい4年生にローマ字で文字をタイピングする方法について学びます。その際に「を」とタイピングする方法として、woと入力することを学ぶわけです。


そこで、こう考えました。


いつの間にかタイピングを間違えないように「を」をwoと脳内変換しているうちに、「を」の発音はwoであると思い込んでしまい、それが身についてしまったのではないでしょうか?


社会人になってからも、ローマ字のタイピングは必須ですし、尚更間違えられない環境になると元々oと読んでた人も「を」は2つの読み方があると無意識に考えてしまうとお思います。


仮説について自身に意見

この仮説、自分で提案をしてみましたが、自分では納得できません。


なぜなら私は「を」の読み方はwoという1種類しかないと思っていたからです。


小学生とはいえ、思い込みでoという読み方を忘れてしまうものなのでしょうか?


まだ文章にするのは難しいですが、そこも深掘りできると思います。


仮説について

私は「を」の読み方はwoであるという考えなので、仮説とは罰の要因があると思いますが、「を」の読み方はwoとoの2通りと考えていた人に関しては、この仮説は当てはまるのではないでしょうか


最後に

自分でたてた割と筋が通っていた仮説が自分で納得できないというおかしな状況になってしまったので、今後も納得いくまで研究を続けたいと思いいます。

「を」の研究成果:発音の認識は3パターン

ごあいさつ

こんにちは、「を」を研究したい人です。


ここでは、自分なりの「を」の読み方について研究た成果を発信したいと思っています。どうせ研究するならと記録しているだけの自己満レポートです。


どうぞ、興味のある方は今後の更新を楽しみにしていただけると幸いです。


「を」の発音の認識の違い

私が「を」の研究を決めた時、一番最初に気になったのが、


どれだけの人が「を」をwoと発音し、oと発音するのかでした。


そんなわけで、何人かの人に調査をしました。


「を」の発音の認識の仕方は3パターンある

7人に調査をしてみた結果、


認識の仕方が3パターンあるということがわかりました。


1:「を」はwoである派

2:「を」はoである派

3:「を」単体はwoであり、文章中はoである

もちろん、国の指定としては、単体でも文中でもoなのが正しいそうですが、


結果はこのようになりました。


また、7人中4人がwo派閥ということが明らかとなり、


woの方が使ってる人が多いのでは?という考えが生まれました。


(wo派閥は2、3の人を指します。)


「を」の読み方がたとえoだとしても今更変えるつもりもない

woと読む2派閥の人に共通して言えることとして、


「小学校でwoという読み方を強調して学んだような気がする」


というものがあります。


習慣とは怖いもので、今更oと読むのは気持ち悪い。


小学校ではwoと習ったのだから。


5人の中のwo派閥の結論として、「今更変えるつもりはない」というものになりました。


次回は、なぜwo派閥が生まれるのかを考察していきたいと思います。

そうだ、「を」の読み方を研究しよう

ごあいさつ

初めまして、「を」を研究したい人です。


ここでは、自分なりの「を」の読み方について研究た成果を発信したいと思っています。どうせ研究するならと記録しているだけの自己満レポートです。


どうぞ、興味のある方は今後の更新を楽しみにしていただけると幸いです。


そもそも「を」の読み方について研究するとは?

「を」の読み方に関する研究とは?誰もが疑問に思うことでしょう。


みなさんは、「を」の読み方が日本人の中で2つあることはご存知でしょうか?


その読み方はローマ字表記にすると、woとoです。


しかし、実際は国が「を」の読み方はoと決めている。これいかに。


そこを研究する感じです。


きっかけ

それでは、なぜ「を」について研究したいのかというと、キッカケはとあるテレビ番組でした。


12月に放送されたその番組では、愛媛県では「を」woと読んでしまうことをご当地問題として取り上げていました。


待てよ?なぜ、woと読むのが珍しいみたいな扱いされてるんだ?


私は、生まれも育ちも東京で、愛媛出身の親戚がいるわけでもございません。
家族に確認しても、「woと読むわけない」と大笑い。
その年で一番の衝撃でした。
今まで信じてきたものがまるで、おかしいことのように扱われたのですから。
そのままこのわだかまりは正月を飛び越えて、学校の新学期まで突入。
その疑問を論理国語の教師にぶつけることにしました。


「を」の読み方はwoじゃないの?by論理国語教師


国語教師も間違ってるとしたら、「を」ってなんなんだよ。
そこで、私は「を」の読み方を研究することにしたわけなのです。


Wo派による研究をこれからよろしくお願いします。